第402回 ITU-R研究会(リモート開催)

主査:新 博行 

テーマ
リモートセンシングによる環境計測技術の研究開発動向とその活用事例
講師
川村 誠治  氏 国立研究開発法人情報通信研究機構 電磁波研究所
       電磁波伝搬研究センター リモートセンシング研究室 室長 
日時
2023年(令和5年)  5月26日(金)        14:00~15:30
場所

「Webex Meetings」によるリモート開催
(接続URLは開催日前日までに配信します。)

概要

 センシングは、Society 5.0で考えられているCPS(Cyber Physical System)において、フィジカル空間からサイバー空間への情報の取込み口として重要な役割を担っています。
 情報通信研究機構(NICT)では、このセンシングの一環として、電磁波を用いたリモートセンシング技術の研究開発を行っています。上空も含めた3次元の降水の状況を時空間的に高密度に観測するマルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダー(MP-PAWR)は、5分から10分先の降水予測も含めた現況把握が可能な次世代の気象レーダーです。
 MP-PAWRに代表されるような地上設置型センサによる水蒸気・風・雲・降水観測技術、航空機搭載センサによる地表面観測技術、衛星搭載センサによる雲・降水観測技術など、主に環境計測を目的とした各種レーダー・ライダーの研究開発とその活用事例について紹介します。

事前申込み
  1. ご参加にはご予約が必要となります。
  2. 満席になり次第締め切ります。
研究会のご参加予約フォーム
  • 下記事項に記入の上、「送信」ボタンをクリックしてください。
  • のある項目は必須項目ですので、必ず入力してください。
  • 項目の移動にリターンキーを使用しないで下さい。(リターンキーを入力すると、送信となります)
  • 受付が正常に終了しますと、受付完了のメール(参加証)をお送りいたします。ご確認ください。
  • E-Mailアドレスが間違っていると、受付完了メールが届きません。メールが届かない場合は、お手数ですが再度お申し込みになるか、kenkyukai(at)ituaj.jp (研究会担当)まで、お問合せください。
    注)迷惑メール対策のため、「@」を「(at)」と表示しております。送信の際には「(at)」を「@」に置き換えて下さい。
  • ご参加の方の個人情報については、研究会及び講演会等のご案内に使用させていただきます。
  • 有意義な研究会とするために参加希望者の所属、氏名を講師に提供させていただきます。

今回のITU-R研究会参加登録は、締め切らさせていただきました。
どうもありがとうございました。