第574回ITU-T研究会(リモート開催)

主査:相田 仁

テーマ
信号要求条件、プロトコル、インターオペラビリティ及び模造ICTデバイス対策への
今会期の取り組み
-量子暗号通信網等へのSG11新体制での標準化活動-
講師
釼吉 薫 氏
 国立研究開発法人 情報通信研究機構 量子ICT協創センター 
 シニアイノベーションコーディネータ
 (ITU-T SG11 副議長、WP3/11議長)

日時
2025年6月18日(水)    10:00~11:30
場所

「Webex Meetings」によるリモート開催

(接続URLは開催日前日までに配信します。協会からの「URL付メール」を着信できるよう、
 設定ください。) 

概要

ITU-T総会WTSA-24が、2024年10月15日から24日まで、ジュネーブにて開催されました。WTSA-24は、ITU-Tの最高意思決定会議として開催され、SGの再編、WTSA決議の採択、各SGの議長・副議長の任命、各SGの検討Scopeの承認などが行われました。
WTSA-24の結果を受けて、SG11の今会期第1回会合が2025年2月19日から28日までジュネーブにて開催され、WTSA-24で任命された議長・副議長による会議運営が行われました。

本講演では、新議長の元で開催されたSG11が所掌する信号要求条件、プロトコル、試験仕様及び偽造ICTデバイス対策について、新体制、研究課題、今後の取り組み等について紹介します。また、我が国がITU-Tの関連SGで取り組んでいる量子暗号通信網の標準化について紹介し、SG11でのQKDNプロトコルの検討状況について解説します。

(事務局)
講師は、永年SG11の活動に携わられ、最近では量子鍵配送ネットワーク(QKDN)の実用化にかかる標準化に精力的に取り組まれており、安心安全なネットワークの動向を知る良い機会になると思いますので、ぜひご参加ください。

 

事前申込み
  1. ご参加にはご予約が必要となります。
  2. 満席になり次第締め切ります。
研究会のご参加予約フォーム
  • 下記事項に記入の上、「送信」ボタンをクリックしてください。
  • のある項目は必須項目ですので、必ず入力してください。
  • 項目の移動にリターンキーを使用しないで下さい。(リターンキーを入力すると、送信となります)
  • 受付が正常に終了しますと、受付完了のメール(参加証)をお送りいたします。ご確認ください。
  • E-Mailアドレスが間違っていると、受付完了メールが届きません。メールが届かない場合は、お手数ですが再度お申し込みになるか、kenkyukai(at)ituaj.jp (研究会担当)まで、お問合せください。
    注)迷惑メール対策のため、「@」を「(at)」と表示しております。送信の際には「(at)」を「@」に置き換えて下さい。
  • ご参加の方の個人情報については、研究会及び講演会等のご案内に使用させていただきます。
  • 有意義な研究会とするために参加希望者の所属、氏名を講師に提供させていただきます。

今回のITU-T研究会参加登録は、締め切らさせていただきました。
どうもありがとうございました。