皆様、こんにちは!
日本ITU協会企画部のウォンバットこと、Mです。
さて、ITUの一部門として、開発途上国の情報通信技術の活用、開発を推進するセクタであるITU-D(電気通信開発部門)があります。この部門では2014年に開催された同セクタの総会にあたるWTDC-14(世界電気通信開発会議)の場において、現在の研究委員会議長・副議長さん達が選ばれ、2017年秋に開催されるWTDC-17をゴールとして今研究期の活動が進められています。 その中に我が国は副議長1名を輩出していることはご存知でしょうか。
ここではITU-D副議長を務められている川角靖彦様をご紹介いたします。
ご紹介の趣旨は川角副議長のプロフィールやお考えをより多くの方々に知っていただこうということで、今取組んでいることや日頃感じていることなどを伺いました。
多士済々のITU-D議長等に交じり、我が国から孤軍奮闘(!?)、世界をリードする川角様のご活躍を皆様と共に支援してまいりたいと存じます。 では、是非ご一読ください。
※世界電気通信開発会議(WTDC)とは
世界電気通信開発会議(WTDC)は、国際電気通信連合(ITU)の電気 通信開発セクター(ITU-D)における4年に一度の最高意思 決定会議であり、次のWTDCまでの会期におけるITU-Dの活 動指針及び重点課題、研究委員会(SG)及びそこで取り扱う研究課題の内容及び構成等の議論が行われる。
ITU-D(電気通信開発セクタ) |
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SG1 | 副議長 | (新任) |
かわすみ やすひこ |
日本ITU協会 | |
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