2016年1月、横須賀リサーチパーク(略称YRP)を、お訪ねしました。
品川駅より京急線にて約57分乗車YRP野比駅に到着、駅名は1998年(平成10年)4月1日に横須賀リサーチパーク開業により野比駅からYRP野比駅に改称されたそうです。バスに乗り継ぎ1.2Km約7分で到着しました。
当日は、㈱横須賀テレコムリサーチパーク 無線歴史展示室長太田様より、YRPセンター内にある Ⅰ.「無線歴史展示室」及びNTTドコモR&Dセンター内 Ⅱ.「NTT DOCOMO「WHARF」へ案内していただきました。
YRPは、電波・情報通信技術を中心としたICT技術の研究開発拠点として、都心からのアクセスも良好な横須賀市南部の郊外に、1997年10月に開設されました。 全体面積は約61.7ヘクタール(東西約1.7km、南北約700m)で、丘陵地の地形を生かした基盤整備により豊かな 自然が保たれ、研究開発活動に適した落ち着いた環境が整えられています。 現在、この地には、国際的な電波・情報通信技術の発展を目指す公的研究機関や、国内外の企業の研究所および大学の研究室が多数集積し、基礎から最先端に至る幅広い分野の研究開発活動が行われています。 また、こうした研究開発活動を支援するため、各種の研究実験施設やテスト環境(テストベッド)等が共同で利用できるよう整備されているほか、新技術についての討議の場となるフォーラム等が設けられており、産学官交流・国際連携の推進を目的とした様々なイベントや、人材の育成を目的とした多種の研修が随時開催されています。 以下、詳細はURL http://www.yrp.co.jp/index.html にてご覧ください。
<YRPエリアマップ>
Ⅰ. YRP 横須賀リサーチパーク「無線歴史展示室」 《YRPエリアマップ1》
Ⅱ. NTT DOCOMO 展示ホール「WHARF」 《YRPエリアマップ8》
(一般財団法人 日本ITU協会 後藤 美恵子)