APT(アジア・太平洋電気通信共同体)

アジア・太平洋電気通信共同体(APT)は1979年5月にアジア・太平洋地域の電気通信の開発促進および地域電気通信網の整備・拡充を目的として設立されました。APTの主要組織は、総会、管理委員会および事務局からなり、総会は3年に1回、管理委員会は毎年開催されます。

加盟国等については、随時変動いたしますので、APT(http://www.aptsec.org/)をご参照ください。(APTのWebサイト、“membership”をクリックしてください)

関連リンク

APTのホームページ


 

主な活動は以下のとおりです。

  • 研修実施、専門家派遣などの人材育成
  • IMT-2000フォーラムの開催
  • AIIS会合の実施
  • WRC準備会合の実施
  • アジア太平洋電気通信標準化機関(ASTAP)の運営
  • 研究委員会
  • その他 電気通信に関するセミナー・会合の実施

我が国は、創設以来事務局(バンコク)に政府ベースの長期専門家を派遣しています。その他、日本への研修員受け入れも 積極的に実施しています。また、我が国は人材育成を主な目的として持別拠出を行っております。

なお、当協会では、日本政府の特別拠出金によるAPT研修の事務局業務を一部、総務省より受託し、実施しております。詳細は研修(APT)をご参照ください。