第410回 ITU-R研究会(リモート開催)

主査:新 博行

テーマ
6Gに向けたサブテラヘルツ帯超高速無線伝送に関する研究
講師
鈴木 恭宜 氏 株式会社NTTドコモ
高橋 宏行 氏 日本電信電話株式会社
丹治 康紀 氏 日本電気株式会社
多木 俊裕 氏 富士通株式会社
日時
2024年(令和6年)  5月24日(金)  14:00~15:30
場所

「Webex Meetings」によるリモート開催
(接続URLは開催日前日までに配信します。)

概要
 6Gに向けて世界のさまざまな研究機関などからコンセプトなどの公開が進められているとともに、2030年代での実用化に向けてさまざまな議論が進められています。この中でスループット100Gbps などの超高速伝送を実現するコンセプトが提唱されており、広い周波数帯域幅を確保できるサブテラヘルツ帯の6Gでの利用が注目されています。これまでサブテラヘルツ帯の利用において、さまざまな基礎的な研究が進められており、今後、6Gに向けて移動通信システムでのサブテラヘルツ帯利用に向けた研究が進められます。
 本講演では、総務省の電波資源拡大に関する研究開発での受託研究開発成果を概説します。
 具体的には、サブテラヘルツ帯での無線伝送距離の延伸化を図る無線システム構成技術、超多素子アクティブフェーズドアレーアンテナ技術、高出力送信を可能にする化合物半導体技術に関することです。
 これらの研究により、100GHz超帯にて無線伝送距離100m、スループット100Gbpsを達成しました。

 

事前申込み
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