伊東 善元 |
元 KDDI 元 KEC研修部長 |
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12年8ヶ月の長きに亘り地域国際機関APTやJICA等の海外研修コースの企画・立案、研修員の受け入れと指導・研修業務を行い、開発途上国の持続的な経済発展に欠かせないICT分野の人材育成に大きな功績を残し、その活躍と貢献は高く評価される。
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金子 進 |
潟tューコム 営業グループ 担当課長 |
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途上国通信網整備事業に35年に亘り従事し、最前線で陣頭指揮し、延べ17カ国の通信インフラ整備・現地技術者の育成にあたり途上国通信網整備に貢献した。特に、アンゴラの市内網工事において、優秀な品質と早期完成に導いた功績に対しアンゴラテレコムから感謝状を授与された。
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榑松 八平 |
且O技協 技術顧問 |
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30年以上の長きに亘り、無線通信システムの開発と途上国プロジェクトに従事した。その間、無線専門家として、JICAルーラル通信計画研修の講師を長年務め、現在マレーシアマルチメディア大学で客員教授を務めるなど、途上国通信網整備の人材育成に貢献をした。
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黒部 純一 |
日本情報通信コンサルティング 事業推進室長 |
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31年の長きに亘り通信分野の国際協力に従事し、15カ国22案件に携わり、途上国の電気通信開発に貢献した。特に、インドネシアではJICA技術協力の通信網整備長期計画で策定した15年長期計画が同国の通信整備事業に採用され、多くの整備プロジェクトが実施された。
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下地 昇 |
元 日本放送協会 技術局施設業務部 チーフ・エンジニア |
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NHK在職中に3年間、退職後3年間、インドネシアにJICA技術専門家として派遣され、同国の放送技術者の送信技術力向上と放送の発展に大きく貢献した。在職中の専門家派遣では、送信技術全般を指導しこの実績が現地側で高く評価され、退職後の再派遣につながった。
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庄司 新一 |
日永インターナショナル 特別顧問 |
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ITU専門家としてサウジアラビア訓練センターで訓練内容、カリキュラム、教科書などを作成に従事、カウンターパートを育てるなど職員の訓練に貢献した。JICA専門家としてインドネシアPT.TELKOMで線路保守技術の向上に協力し、同国の電気通信技術の普及向上に貢献した。
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長 靖夫 |
鞄兼d通 技術嘱託 |
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イラン等途上国7ヶ国合計13プロジェクトに携わり、そのうち5案件のコンサルティング業務ではプロジェクトマネージャーを務めそれらを成功に導いた。特にイランでのプロジェクトは日本のODAではなくイランの自己資金案件であり、その成功はイランとの友好関係を増進させた。
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橋本 雅汎 |
元 日本電信電話 担当部長 |
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JICA専門家として、2年間マレーシア国立コンピュータセンターでデータ通信、データベースの技術指導、その後4年9ヶ月タイ国立コンピュータソフトウエア研修センターでデータ通信の技術指導等を行いそれぞれの国の電気通信分野発展に貢献した。これらの貢献に対しマレーシア国立コンピュータセンター及びタイ大学省から表彰状を授与された。
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三橋 英夫 |
潟Aイエスインターナショナル 取締役、開発担当 |
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30年以上の長きに亘り、アジア、アフリカ、中近東の途上国でIBRD、JBIC等の金融機関やJICA等による多数のプロジェクトでプロジェクトマネージャーを務め、成功裏にプロジェクトを完成させ、途上国の電気通信網整備に大きく貢献した。現在も現役で活躍中である。
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荒巻 修志 |
鰍mTT西日本−九州 主査 |
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20年の長きに亘り海外研修員受け入れ計画で途上国研修生の受け入れ業務に従事。光ファイバーケーブル技術や保守技術に関する研修を実施し途上国研修員の技術向上に貢献した。今後も研修分野でその活躍が期待される。
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井上 由美江 |
西日本電信電話 社員 |
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ソロモンでの青年海外協力隊看護師隊員としての経験を活かし、JICA在外健康管理員としてバングラデシュで2年、タイで2年6ヶ月、情報通信・放送を始めとするJICA国際協力活動を医療面から幅広く支援した。今後も国際協力活動を側面から支援する活躍が期待される。
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牛坂 正信 |
(財)海外通信・放送コンサルティング協力 第二技術部長 |
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JICA長期専門家として2年間インドネシアPT.TELKOMにてTMN(電気通信網管理)を、その後更に1年間OSS(Operating Support System)の開発に関する技術指導を行った。これらを通じて電気通信技術普及に貢献するとともに両国の関係強化に努めた。今後もその活躍が期待される。
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染谷 勝 |
KDDI 課長 |
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KDDIエンジニアリング・アンド・コンサルティングで8年6ヶ月スリランカ全国電気通信網整備計画調査(事前調査)やベトナム海事遭難安全通信システムの建設プロジェクト業務に従事し、途上国への技術移転を実施しその活躍・貢献は高く評価される。今後もその活躍が期待される。
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田中 健二 |
(独)情報通信研究機構 主任研究員 |
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大規模災害時の災害復興支援と被災者救援のため緊急救援システムの開発を手がけ、学術会議やITU、APEC−TEL、AIC、APT等で発表を行っている。昨年、世界30カ国の遠隔医療の研究開発や実態を取り纏めITUから出版される一翼を担った。その書籍がチュニスWSISやドーハWTDCで配布され各国代表団から高い関心を集めた。今後もその活躍が期待される。
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田中 秀實 |
東日本電信電話 担当課長 |
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タイ・バンコックのタイ電話会社(TT&T)で3年間、74県の地方都市に150万回線電話建設と運営業務に従事し同国地方都市の電話網普及とエンジニア育成に貢献したほか、インドネシアでプロジェクトの後方支援した。今後もその活躍が期待される。
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福山 正文 |
NTTベトナム 取締役・プロジェクトマネージャー |
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ベトナム郵電公社とBCC(Business Cooperation Contact)プロジェクトを締結し、ハノイ市で基本電話24万回線の建設、通信設備・保守技術、通信サービス運営ノウハウなどを技術移転し、同市の電話普及率の大幅な向上に貢献した。今後もその活躍が期待される。
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溝上 徹 |
日本放送協会 技術局送信技術センター 副部長 |
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インドネシア国営ラジオ放送局(RRI)に2年間、JICAラジオ送信技術専門家として派遣され、多くのラジオ送信技術者育成、地方局での調査改善を行い、インドネシア全体のラジオ送信技術向上に寄与した。今後もその活躍が期待される。
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矢住 廣孝 |
鰍mTT西日本−九州 社員 |
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APT、JICA等の海外研修員に自宅ホームパーティーや地域イベント等、日本人との交流の場、日本文化・習慣に触れる場を提供し、国際交流を通じて社会に貢献している。そのパーティ開催数は延べ96回、参加62カ国で722名に上る。今後もその活躍が期待される。
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