足立 堯彦 |
(財)海外通信・放送コンサルティング協力 (開発担当)専門部長 |
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インドネシア地方電気通信網マスタープラン調査に従事し、この調査はその後ODA案件成立に決定的役割を果たした。また、ラオス国際電話網整備計画の基本設計に従事し、この設計がその後無償案件として実施されるなど、途上国の通信網整備に貢献した。
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出石 昌三 |
元国際電信電話 グループ事業部 担当次長 |
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KDDIにおける国際協力活動の中心的存在として、ミャンマー、モンゴル、ラオス、インドネシアなどでODAプロジェクトの技術協力ならびにコンサルティング業務を推進し、途上国の国際通信の発展に貢献した。また、日・露合弁通信会社をウラジオストックに設立し、ロシア極東地域との通信改善を図った。
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遠藤 兌 |
鰍mHKアイテック チーフエンジニア |
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放送技術分野で幅広い技術力と卓越した語学力を活かし開発途上国の放送の技術協力に長年従事した。特に、スリランカ放送協会ラジオスタジオ整備計画では、実施設計と施工管理に従事し、同国放送技術の基礎の構築と向上に貢献した。
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小林 正次 |
元日本電信電話 担当部長 |
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JICA専門家等として開発途上国に派遣され、電気通信・データ通信プロジェクトの調査、設計、施工工事の実施、コンサルティング活動、セミナーの開催、委員会活動、海外研修の講師等の業務などに従事し、電気通信・データ通信分野で開発途上国の発展に貢献した。
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川畑 泰昭 |
潟Aイエスインターナショナル 取締役(技術担当) |
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ヨルダン、ガーナ、ジンバブエなどで通信網拡張計画のプロジェクトマネージャーを務め、インドネシア、西サモアなどでプロジェクトにも従事するなど、途上国の情報通信プロジェクトのコンサルティング・サービスに長年従事し、途上国情報通信網の発展・拡充に貢献した。
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谷井 良臣 |
元日本電信電話 担当部長 |
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JICA専門家として、パラグアイの電気通信公社訓練センター通信技術者の育成、チリ運輸通信省電気通信総局で通信網の高度化と技術者育成、ホンジュラス電気通信公社で通信網の運用面の改善と技術者の育成などを行い、途上国の通信網の発展に貢献した。
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布施 誠 |
富士通ネットワークソリューションズ 営業本部グローバル営業統括部 主席部長 |
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30年以上にわたり国内外の電気通信コンサルタント業務に従事。ヨルダンでは第1次・第3次・第4次円借款による電気通信拡充事業に参加。第4次では総括を務め事業推進に貢献した。最近、JICA短期専門家でICT開発計画のためバングラデシュやカンボジアに派遣され活躍した。
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松雪 方雄 |
元沖電気工業 課長 |
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中東、アジア、中南米の20数カ国で通信インフラ工事責任者として途上国の通信網構築と近代化に従事した。海外勤務中、日本のODAや(財)光産業技術振興協会等のプロジェクトで当該国の通信環境の改善に尽くした。国内ではJICAルーラル通信研修の講師を長年務めた。
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今川 眞治 |
東日本電信電話 技術部国際室 担当課長 |
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フィリピンを始めアジアや中東の途上国で世界銀行及び日本政府の通信案件の調査・設計などの業務に従事し電話普及に貢献した。またベトナムBCCプロジェクトでは事業計画などの業務に従事し電話普及、新技術と新サービス導入などに寄与した。今後もその活躍が期待される。
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古謝 保 |
NECテレネットワークス 主任 |
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1994年1月から3年2ヶ月、チリでJICA専門家としてカウンターパートにデジタル交換技術を移転。その結果、カウンターパートは必要な交換技術訓練コースを独自で開発できるレベルとなり、その後のチリの通信網発展に貢献した。今後もその活躍が期待できる。
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末次 信佳 |
潟Rミューチュア ネットワークソリューション事業部 システムエンジニアリンググループ グループリーダー |
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JICA専門家及び電気通信コンサルタントとしてインドネシア、ネパール、スリランカなどで、JICA無償資金、国際協力銀行、世界銀行等の資金による電気通信プロジェクトで計画立案、設計、施工管理、技術指導を行い電気通信の発展に貢献した。今後もその活躍が期待できる。
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杉江 晶子 |
KDDI 課長補佐 |
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1997年以来APT やJICAの海外研修コースの企画・立案、研修員受け入れ業務に従事し途上国の技術者育成に貢献してきた。最近ではIP関係研修コース立ち上げを精力的に進めIP通信技術者育成にも寄与している。今後も国際協力活動での一層の活躍が期待できる。
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田中 秀樹 |
富士通 特定通信営業統括部長 |
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約30年間、開発途上国を中心に約100カ国を訪問し、ODAベースのプロジェクト開発と実施を担当した。ビジネスのみならず、研修員受け入れ、専門家派遣、開発調査等の技術協力を積極的に推進し、電気通信分野の国際協力に貢献した。今後もその活躍が期待できる。
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福岡 昭一 |
鰍mTTネオメイト九州 担当課長 |
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平成6年から2年間パナマで、平成11年から約5年間ベトナムで、JICA専門家として電気通信訓練プロジェクトのカウンターパート教官にデジタル伝送技術を指導、訓練計画を策定するなど、それぞれの国の電気通信開発に貢献した。平成16年度以降は国内においてJICA等の国際研修を受け入れ、今後もその活躍が期待できる。
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堀下 満海 |
日本放送協会 札幌放送局技術部 担当部長 |
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JICA長期及び短期専門家、NHKの短期専門家としてインドネシア等途上国5カ国の放送分野の技術力向上に尽力した。特に、インドネシアでは卓越した技術指導により同国の技術者独自で番組制作が出来るようになった。今後の活躍が期待できる。
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三浦 周三 |
日本無線 システム機器事業部SEグループ 課長 |
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タイのルーラル地域無線電話プロジェクトでシステム設計、周波数割当、プロジェクト管理を行い、全土5000村に無線電話が導入され、タイ電話公社から高い評価を受けた。APTやJICA研修等で10年間に500名の研修員に講義し高い評価を受けた。今後もその活躍が期待される。
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ムハマド アトハル サディク |
東海大学医学部 専門診療学系救急救命医学中島研究室 研究員 |
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ブータンでITU−D遠隔医療プロジェクトに従事。僻地に遠隔医療機材を運搬・設置、現地スタッフを医学教育、専門的診断を行い100例以上の救命を行った。東海大でのITU遠隔医療エキスパートトレーニングで途上国医療関係者を教育した。遠隔医療分野で今後も活躍が期待できる。
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山木 賢蔵 |
KDDI 課長 |
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ケニアにおいてJICA第三国研修で衛星通信技術の講師を務めたほか、南太平洋諸国遠隔教育システム建設プロジェクトやベトナム海事遭難安全通信システム建設プロジェクト等のコンサルテイングも行い、開発途上国への技術移転に貢献している。今後もその活躍が期待される。
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