植木 俊雄 |
古河電気工業 情報通信事業部門・海外担当常勤顧問 |
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30年間一貫してタイ等の開発途上国電気通信プロジェクトに参画し、途上国の電気通信網整備・増設に直接貢献した。新技術導入、製造の現地化、施工技術の現地移転、現地技術者の養成への協力等で多数の途上国で電気通信事業の発展に貢献した。
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上野 重喜 |
元日本放送協会 編成局 エグゼキュティブディレクター |
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インドネシア国ラジオ・放送訓練センタープロジェクトで放送要員の養成に携わり国営放送の向上発展に多大の成果をあげた。トルコ国人口教育促進プログラムで放送等多メディアを活用して母子保健・家族計画の普及促進に大きく寄与した。
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海老沢 延雄 |
元日本情報通信コンサルティング 海外事業部 チーフエンジニア |
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ボリビア、ナイジェリア等多数の途上国で電気通信開発に従事。フィリピンではプロジェクトマネージャーとして計画作成から実施完了まで従事し同国通信省より感謝状が授与された。
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荻野 徹也 |
元日本情報通信コンサルティング 通信システム事業部 チーフエンジニア |
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37年の長い間、開発途上国10ヶ国の電気通信発展に貢献した。インドネシアアサハン地域電気通信網整備計画を担当し関係者から高い評価を受けた。
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木本 正二 |
元国際電信電話 カイロ事務所長 |
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イラン等に派遣の後、ビルマ、南米、モンゴルで電気通信施設整備のプロジェクトマネージャーを務めそれらの国の通信改善に貢献。ITU専門家としてクウェートで湾岸戦争に遭遇し一時活動中止を余儀なくされたが技術計画アドバイバー業務を完遂した。
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篠原 加行 |
元山陽放送 運行局 送信部長 |
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山陽放送定年後、放送分野国際協力活動に従事し、平成8年から1年3ヶ月オーマンで技術指導を行い放送の拡充に貢献した。その貢献が顕著のため同国政庁より感謝状が贈られた。
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大宮司 好文 |
元日本電信電話 国際部 担当部長 |
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ボリビア電気通信学園で教官育成、設備整備に従事。ペルーでPBX技術及びサービス基準見直しを指導。アルゼンチンで計画業務電算化に協力。チリの通信事業車間の接続技術と法規制問題、通信学園の開設に協力した。
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中 勝司 |
近畿サービス 工事部 課長 |
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長年にわたり通信ケーブル線路設計専門家として開発途上国17カ国で設計業務従事し当該国の電気通信の発展に貢献した。現地の技術者に設計・積算の専門教育を行なうとともに、国によっては線路網設計会社の設立と育成にも努め現地関係者から高い評価を受けた。
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花嶋 宏 |
元日本電信電話 国際部 担当部長 |
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インドネシア電気通信公社で低い通話完了率の解決のためトラヒック管理技術の移転を行ない、パラグアイ国立大学でトラヒック、交換、情報処理などについて教鞭をとる等、開発途上国の電気通信の発展に寄与した。
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和氣 鴻 |
元日本電気 海外伝送事業部 部長(海外プロジェクト担当) |
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途上国の電気通信訓練センター等で伝送と保守運用の技術協力を行い電気通信の発展に貢献した。電電公社から民間に転身後、15年間に途上国13カ国で光通信技術の研修を多数行い多くの技術者を育成し開発途上国の電気通信発展に寄与した。
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大場 一則 |
ディーディーアイ 国際協力開発部 課長補佐 |
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2度にわたるJICAによる海外長期派遣とともに開発途上国向けコンサルティング業務に継続的に従事し、その活躍・貢献は評価されるとともに、今後もこのような業務を通じて国際協力活動に一層の活躍が期待される。
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菊村 一 |
日本放送協会 佐賀放送局技術部 副部長 |
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2度4年間に亘るJICA放送技術専門家として海外派遣、国内における3年間のJICA集団研修コーディネーター業務を通じて技術者の育成や設備計画作成支援などを行い関係者から高い評価を受け途上国の放送の発展に貢献した。今後も放送分野の国際協力に一層の活躍が期待される。
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串田 薫 |
東日本電信電話 技術部国際室 担当課長 |
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ペルー、パラグアイ、パナマにおいて約6年半に亘り電気通信技術の協力に従事し、その間、セミナー及び訓練コースの講師を務め人材育成を行い当該国の電気通信技術の普及に貢献した。今後も国際協力活動に従事しその発展に貢献することが期待される。
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相馬 宏 |
ディーディーアイ 国際協力開発部 課長補佐 |
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KDDにおいて通算13年間国際協力関係業務に携わり、JICA集団研修コース等の研修員受け入れ、その指導・研修業務に従事し途上国の技術者育成に貢献している。長年の経験を活かした途上国研修員への積極的な指導・指導業務は高く評価でき,今後もその活躍が期待される。
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長江 靖行 |
東日本電信電話 技術部国際室 主査 |
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平成2年から2年間インドネシアへJICA青年海外協力隊員として派遣され、現地技術者とともに現状調査し原因究明し通信線路設備の故障率を減少させ同国の電気通信発展に貢献した。今後も国際協力活動に従事しその発展に一層貢献することが期待される。
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山下 和起 |
東日本電信電話 東日本電信電話研修センタ インストラクタ |
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平成7年から3年間ケニアに派遣され、電気通信大学で技術協力を実施した。その間、災害で破損した交換機の代替品の購入費を粘り強い交渉力で獲得し関係者から高い評価を受けた。国内のJICA研修等で講師を務め高い評価を受けており、今後もその活躍が期待される。
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横山 美紀男 |
日本放送協会 技術局テレビ中央送信室 チーフエンジニア |
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昭和58年から2年間パナマに派遣され、技術指導を行なうほかスタジオ技術専門家と協力して番組中継、運行設備の運用等にも技術支援を行い関係者から高い評価を受けた。アルゼンチンの電気通信・放送網整備拡充計画でも実施に寄与しており、今後もその活躍が期待される。
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