自動車からの通信に関する標準化動向 〜Fully Networked Car ワークショップ及び、FGーFITCAR II 会合報告〜
講 師
内藤 悠史 氏
ITU-T SG16議長 三菱電機(株) 情報技術総合研究所 技術アドバイザー
日 時
2009年4月20日(月)14:00〜15:30
場 所
(財)日本ITU協会 会議室
概 要
3月初旬に、ジュネーブ・オート・ショウに併せて開催された、ITU、ISO、IEC共催Fully Networked Car ワークショップの概要及び、ITU-Tフォーカスグループ(FG-FITCAR II)会合で行われている、自動車用広帯域ハンズ・フリー通話アダプタ勧告化のための検討作業の状況を報告します。
近年、さまざまなコンテンツの容量の増大化および高精細化に伴い、さまざまな利用分野で1秒あたりギガビット以上の伝送速度をもち、かつ通信距離が数m程度のワイヤレスパーソナルエリアネットワーク(Wireless Personal Area Network:WPAN)への需要が高まりつつあります。この需要に対応するため2005年3月にIEEE内に、このWPANのためのPHY/MAC標準を策定するためのグループ、IEEE802.15.3cが設立され、標準を策定するための議論が始まりました。本講演では、このグループの標準化動向及びNICTの取り組みについて解説します。